パソコンを使ったブックメーカーの遊び方

ブックメーカーにはいろいろな遊び方が存在しますが、拡張性を考慮すればスマートフォンやタブレットを使うよりはパソコンが便利です。スマートフォンやタブレットでは、一度に表示できるブックメーカーのオッズ画面は限定的ですが、パソコンでは複数の業者や異なるスポーツのオッズを同時に表示することができます。複数のオッズや画面を同時表示するには、マルチディスプレイ機能やバーチャルデスクトップ機能を利用します。

マルチディスプレイ機能は、その名の通りパソコンの映像出力を複数台のディスプレイに接続するもので、一般的には映像信号を分配するか、もしくは一方をUSBインターフェース経由で接続します。設定により、スマートフォンやタブレットをサブのディスプレイとして利用可能です。バーチャルデスクトップ機能は、一つのディスプレイを擬似的に複数台のディスプレイとして使う機能です。

具体的には、仮想的に画面を複数用意し、マウスクリック等により表示させたい画面を切り替えて使用します。例えばAからFの画面に1つずつオッズ画面を表示しておくことで、Cの範囲をクリックすればCのオッズ画面が、Eの範囲をクリックすればEのオッズ画面が表示されるため、ディスプレイ1台のみで6台のディスプレイ接続環境を実現できます。