ハンデが左右するブックメーカーの遊び方

ハンデ

ブックメーカーでは、勝ち負けの付け方が異なるものがあります。それはハンデを設定した場合です。明らかに力量に差が見られる場合、賭けとして成立しない場合があります。成立させるためには、ハンデを設けてその中で勝ち負けを決めるのが自然です。チームによって勝ち方はだいぶ異なります。例えば、勝てばギリギリでもなんでも関係ないチームもあれば、得点差をはっきりつけることが大事と考えるチームもあるため、その部分をどう考えるかもブックメーカーの遊び方ということになります。

ハンデの付け方は今までの対戦成績や最近の相性、得点の取り方などを総合的に判断して決定します。その場合、今までの対戦成績では明らかに分が悪くても、最近はかなり調子がいいという場合にはブックメーカー側も判断が迷います。こうしたものに賭けると意外と番狂わせが起こりやすいことが言えます。

遊び方としては、とにかく一矢を報いるような結果であればそれでいいと考えれば気が楽です。そうした時に限って番狂わせが起きるのもブックメーカーならではです。これならこのチームでも勝てるかどうかなどを考えて試合を見ていくとより楽しく、エキサイティングに見ていくことが可能です。