ブックメーカーで日本競馬を購入する際の遊び方

競馬

ブックメーカーでは、世界各国のスポーツや事象を賭けの対象としているため遊び方も豊富ですが、日本競馬もまた対象の一つです。ブックメーカーで投票する人の多くは外国人ですから、日本で出走している競走馬の能力比較やコース、騎手の力量などを判断するのは簡単なことではありません。このため、外国人が知っている血統で構成された競走馬が人気になることもあり、日本国内のオッズとはかけ離れていることがほとんどです。

この差分を比較し、投票したい競走馬の組み合わせが最も過小評価されているブックメーカーを選択することで、より利益をあげることが可能となります。特に海外からの出走馬が参戦するレースでは外国人の投票が増加するため、海外での出走経験の無い日本馬は過小評価されオッズは上がります。その傾向が最も現れるのが、毎年秋に開催されるG1レースのジャパンカップです。

ジャパンカップには、海外から多くの一流馬が参戦するため、日本国内のオッズと異なり、ブックメーカーでは日本馬より外国馬が人気になりがちです。しかし、2006年に3着となったウィジャボードを最後に、2007年以降は外国馬が3着までに入線したことは一度もないため、日本馬の組み合わせだけ購入することが重要となります。